〇〇は、温めの〇がいい~♪♪
こんばんは!(^^)!
ここ数日は、風の強いがあったり、気温もグッと下がり、寒い日が続いておりますね {{ (>_<) }}
コイツの出番も増えてまいりました、、、
“熱燗”
と、その前に・・・
太古の昔からの神事や婚礼など儀式に使う酒は「冷や」だったをご存知だったでしょうか。
そうなのです、酒とは本来、冷やで飲むものとされていたのです。
そこから、“熱燗”なるものが登場したのは、平安時代以降の事だとされているそうです。
当用漢字ではない「燗」と言う字は火と言う字と間と言う字を合成し、成り立ったものとか…
つまり、「ぬるからず熱からずの間」という微妙な温度を意味しているとのことです。
ちなみにこの温度は、俗にいう人肌の温度を指すそうです。
それを踏まえまして、、、
人肌燗(ひとはだかん)・・・35℃前後
ぬる燗 ・・・40℃前後
上燗(じょうかん)・・・45℃前後
となり、温度が上がるほどに酸味を感じづらく、甘みを感じやすくなったり、アルコールや香りの揮発は温かいほど強くなるそうです。さらに、
熱燗(あつかん)・・・50℃前後
飛切燗(とびきりかん)・・・55℃前後
かなりバランスがよい酒でも味の輪郭が崩れ、香りもアルコールもきつくなりすぎ、とくにヒレ酒、骨酒など、季節の風物詩的に楽しむ飲み方に適しているそうです。
一般的に、人間の舌は温度によって甘みや酸味の感じ方が違ってくるそうで、温度が低いほうが酸味を感じやすく、温度が上がると甘み(旨み)や辛味を感じやすくなるのです。
あなた好みの温度を探してみて下さい。
ちなみに、飲み物ではありませんが、
99℃のお出汁をかけて食べる
うずわのまご茶漬け
の出番も増えてきております!!