春を告げる魚!?
こんばんは!(^^)!
うずわ屋のまるげんです。
3月に入り、少しではありますが温かくなってきたのではないでしょうか。
『春』も、もうそこまでですね★★★
そこで、いきなりですがクイズです!!
魚+春=????
魚偏に『春』と書きますと・・・
こちらは、『さわら』と読みます。
この字が使われるようになったのは近世になってからで、江戸時代のころには「狭(さ)腹(はら)」と書いていたそうです。これは、さわらの胴体が細く、お腹周りが狭いことからその名がつけられたのです。また、小さい腹と書いて「小腹(さわら)」と書くこともあるみたいです。
ちなみに、こちらのさわらは出世魚とも呼ばれており、関東では小さい方から順に、サゴシ・サコチ・サワラと、関西ではサゴシ・ヤナギ/ナギ・サワラと呼ばれております。
また、サゴシは腰回りが狭いことから「狭腰(サゴシ)」という名がついたとのことです。
この鰆という、漢字を使われるようになったのは、春に産卵のため外界から瀬戸内海に入り込み、春に漁期を迎えることから、字源になったそうです。
ち・な・みに、さわらは、サバ科の仲間なので、青魚なんですよ。冬の時期だけ雑食となり、サンマやイワシを餌とするためか、EPAやDHAが非常に多く、体にヘルシーなお魚なのです。
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そもそも、鰆って一体どんなお魚??
(イメージ)
旬とされる時期も、地域によって分かれるそうで、
調理方法も塩焼きと西京漬けが有名なのですが、
楽味家ではお刺身としてご提供させていただいております。
(イメージ)
この機会に、いかかでしょうか。
それでは~~~