『〇〇し』と言えば、、、
こんばんは!(^^)!
うずわ屋のまるげんです。
上の写真の魚、わかりますでしょうか。
もう少し引いて見てみますと、、、
『いわし』でございます。
こちらのいわしくん、漢字で書きますと
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魚偏に「弱い」と書きます。
さて、なぜこのように言われるようになったのか??
それは、もともと鰯自体が外圧などに弱い魚であるいわれており、そのため陸にあげられるとすぐに傷んで、死んでしまうとのことです。そこから「弱し(よわし)」と呼び、それが変化して「いわし」と呼ばれるようになったそうです。漢字についても「魚」が「弱い」で、「鰯(いわし)」になったといわれております。
はたして、本当に弱いお魚なのでしょうか??
たしかに、成魚であっても10〜30cmほどの小さな魚です。そして、自分たちよりはるかに大きな捕食者たちであるマグロやカツオ、イルカなどから身を守るために、こんな風な姿にもなるそうです。
うぉりやぁぁぁー!!
これは、いわしくんたちが群れを密集体系になることで、「集団を作って、一つの大きな“いきもの”のように見せ、捕食者を勘違いさせるため」とのことでしたが、捕食者がいわし一匹一匹に狙いを定められないようにすることで、個々に狙われる確率を下げる希釈効果で身を守っているということらしいのです。実は、賢い?
さらに、いわしは脂肪分が多く、魚の中では高カロリーなのです。健康を気にされている方にとっては、カロリーが気になるところですが、栄養(DHAやEPA、カルシウムが豊富)があるため、日頃から積極的に取り入れたい食材のひとつでもあるです。
実は、
いわしくんって、弱しどころか『つよし』なお魚なのではないでしょうか。
でも、最終的には、、、『美味し』なお魚ですよね(^^)v
それでは~~~